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あたしは轟悠さんを「The 男役」ってかんじにはとても思えなくて、80周年の時の運動会映像のせいだか、なんのせいだかは分かんないんだけど、轟さんのことは「乙女なズボネコちゃん」だと思ったり、マメさだけでモテてるおやじのように思ったりしております。
そういうふうにうがった見方(自覚してます)をしてるわりには、轟さんの言動にはおもろいとこはあまりなく、舞台でのご挨拶の時に唯一「自覚なき変な人」なんだなというところが垣間見えるズレたかんじがおもろいかなああという程度だったんですが、「暁のローマ」の大劇場千秋楽ではちょっといいかんじだったです(もちろん現場で見たわけではなく、スカステですけど)。 唯一の同期(!)夏河ゆらの退団が寿退団であることを暴露し、まだ東京公演があるので、それが終わるまでは、♪ゆらはわたしたちのもの〜♪だと、♪ローマはわたしのもの〜♪の替え歌にして一節歌ってたんですよ。 轟さんが「ちょっとズレてる変な人」ではなく、ごく普通のタカラジェンヌに見えた貴重な瞬間でした。 (轟さんに対して悪意はありません。むしろ好きになり方が分かってきたって話です。)
by ryu-zuka
| 2006-07-03 14:29
| タカラジェンヌ
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